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スペイン1部で6選手が陽性判明…ベティスは複数感染報道

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 リーガ・エスパニョーラ1部では現地時間9日、6選手から新型コロナウイルスの陽性反応が出たようだ。南部のセビリアにホームタウンを置くベティスでは3選手が陽性。名前などは明かされていないが、そのうち1人は症状が出ているという。『マルカ』が報じた。

 スペインでは今月2日、非常事態宣言に伴う外出制限が一部緩和された。これにより、選手たちは練習場で個別トレーニングを行うことが可能となった。リーグが定めたプロトコルによると、選手やコーチングスタッフは全員が検査を受け、陰性者のみトレーニングに参加できるという。

 9日時点では6人の陽性者が判明。ベティスの3選手の他、ソシエダのGKアレックス・レメイロ、アトレティコ・マドリーのブラジル代表DFレナン・ロディグラナダのベネズエラ代表MFヤンヘル・エレーラは報道で氏名が明かされている。

 なお、レメイロとエレーラは無症状。PCR検査では陰性だったにもかかわらず、血清学的検査で陽性が判明した。他の選手と同様に隔離措置を行うが、メディカルチェックや事後検査を受けながらトレーニングへの参加時期を検討するという。一方、ロディはPCR検査の結果、感染終期にあると判明。今後、再度の検査で陰性となれば他の選手と同じくトレーニングに参加できる。

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