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カッサーノ氏がイカルディのインテル帰還を否定「間違いなく戻らないだろう」

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引退後はご意見番になったアントニオ・カッサーノ

 元イタリア代表のアントニオ・カッサーノ氏はパリSGに期限付き移籍中のFWマウロ・イカルディがレンタル元のインテルに帰ることはないと予想した。9日、イタリア人ジャーナリストのインスタグラムでのライブ配信で語っている。

 イカルディは2019年夏、インテルからパリSGに期限付き移籍。キャプテンを務めていたにもかかわらず、試合の帯同を拒否したことでその腕章を剥奪され、チームの構想外となっていた。さらに妻であり代理人のワンダ・ナラの横行も目立ち、サポーターからも見放される始末。当時すでにご意見番に定着していたカッサーノはワンダ・ナラと舌戦を繰り広げており、「イカルディにとって大惨事をもたらしたのはあなただ。しゃべり過ぎなんだ」と言い放っていた。

 パリSGがレンタル中のイカルディの買い取りオプションを施行する場合、7000万ユーロ(約80億円)を支払うことに。新型コロナウイルスのご時勢で払う金額に、カッサーノは「終息後に支払う余裕があるかはわからないね」と疑問を呈しつつ、「だが、彼は間違いなくインテルでプレーすることはない」と強く断言している。

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