バルセロナFWリオネル・メッシが、加入が噂されるインテルFWラウタロ・マルティネスについて言及した。

　次の移籍市場でストライカーの獲得に動くバルセロナ。中でもラウタロをトップターゲットに据えていると見られており、本人には年俸1000万ユーロ(約12億円)を用意していることが『Goal』の取材で明らかとなっている。

　またラウタロ本人もメッシとのプレーを望み、バルセロナ移籍に前向きであると見られている。移籍実現のため、スペインのメガクラブは選手のトレードなど様々な案をインテルに提示すると、これまで複数メディアで報じられてきた。

　そんなラウタロについて、アルゼンチン代表の同僚でもあるメッシが『ムンド・デポルティーボ』で言及。「正直に話すと、今の時点で交渉があったのか、交渉中なのか、よく知らないんだ」としつつ、その能力に疑いはないと語った。

「前にも言ったと思うけど、ラウタロは非常に印象的なストライカーだよ。とても完成度が高いね。強くて、ドリブルも上手いし、ゴールも決められる。ボールをキープする方法もわかっているよね」

「でも、まあ僕らは最終的に彼や他に報じられている選手に何が起こるのか、見る必要があるね」

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