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ここ10年欧州5大リーグで最もファウルが多いのは?上位陣は意外な顔ぶれ

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 欧州5大リーグで最も“荒くれ者”は誰だろうか。

『Goal』では、『Opta』のデータを参考に欧州5大リーグでここ10年間のファウル数を算出。ランキングを作成し、ファウルの最も多い選手を発表した。

 DFが上位に来るかと思われたが、トップ3は意外にも中盤の選手が独占。欧州5大リーグの各クラブを転々としてきたアルトゥーロ・ビダルが頂点に立っている。身体を投げ出してチームのために戦う選手として、ある意味納得の結果となった。2位にはアスレティック・ビルバオ所属のラウール・ガルシア、3位には、長年アトレティコ・マドリーでプレーし、現在はアル・サッド所属のガビが入っている。

 一方で、“本命”と思われていたレアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスは5位に甘んじた。他にも、ストライカーであるロベルト・レヴァンドフスキが7位にランクインするなど、意外なデータも明らかになっている。

トップ10は以下の通り(※所属は現在)

1.アルトゥーロ・ビダル(バルセロナ)885回
2.ラウール・ガルシア(ビルバオ)858回
3.ガビ(アル・サッド)817回
4.ダニエウ・アウべス(サンパウロ)708回
5.セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)684回
6.ペルパリム・ヘテマイ(ベネヴェント)683回
7.ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)682回
8.ルイス・グスタボ(フェネルバフチェ)664回
9.トーマス・リンコン(トリノ)641回
10.ビクトル・サンチェス(引退)640回
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