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大一番でゴールの遠藤航に独メディアは高評価「勝利の道へと導いた」

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再開後、好パフォーマンスを続けるMF遠藤航

 大一番の勝利に貢献したシュツットガルトのMF遠藤航について、ドイツメディアは高い評価を与えている。

 3位シュツットガルトは28日、ブンデスリーガ2部第28節で2位ハンブルガーSV(HSV)と対戦。2点をリードされるも、遠藤が加入後初ゴールで1点を返すと、60分にPKで同点に。さらに、アディショナルタイムにゴンサロ・カストロが逆転弾を挙げ、3-2と勝利を奪った。3ポイントを手にしたシュツットガルトはHSVをかわして、2位へと浮上している。

 ドイツ『ZVW』では遠藤に対し「3」と及第点の採点。寸評では「リスタート直後のヘディングシュートでシュトゥットガルトを試合に引き戻した。そして、振り返ってみれば、勝利の道へと導いた。いつものように力強い走り(11.67キロ)、パス回し(成功率88%)を記録」と評価した。

 また、『90min』では遠藤に「2.5」とより高い採点をつけ、「前半は明らかに劣勢だったが、後半は素早くつなぎに向かい、存在感を示した」と記されている。

 15試合連続フル出場で存在感を高める遠藤航。シュツットガルトにとってすでになくてはならない存在となっている。

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