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ベイル代理人、レアルとの関係悪化を否定「マスコミの作り話。スペイン語は話せる」

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 レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネット氏が、報道陣に苦言を呈している。スペイン『アス』が『talkSPORT』で語られた内容を伝えた。

 2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝リヴァプール戦で2得点を決めて大会3連覇の立役者の1人になるなど、レアル・マドリーの選手として大舞台で結果を残してきたベイル。しかし、一方では度重なる負傷によるクラブとの関係悪化などが報じられ、今夏の放出候補にされているとも見られている。

 とはいえ、バーネット氏はベイルとクラブの関係はそれほど悪いものではないと主張した。

「レアル・マドリー側からギャレス・ベイルについて悪いことは何も出てきていないし、(指揮官のジネディーヌ・)ジダンも彼について悪いことを言ったことはない。だが、マスコミが作り話をし続けているんだ」

 また、ベイルがスペイン語をなかなか話さないことや、趣味のゴルフに熱中していることもやり玉に。しかし、バーネット氏は「スペイン語を話せない」という噂も否定している。

「いわゆる専門家と呼ばれる人々が繰り返しテレビに出てきては『ギャレス・ベイルの最大の問題はスペイン語を話さないことで、それは恥ずべきことだ』といったことを言う。だが、その人たちは彼に会ったことが無いし、誰かに(ベイルのことを)聞いたこともない。どこからそんな意見が出てくるのか見当もつかないよ」

「ガレス・ベイルはスペイン語を話す。だから、テレビに登場してくだらないことを語る、いわゆる“専門家”と呼ばれる人々の話は聞きたくない。そして、専門家と呼ばれるような人々を出演させたテレビ局にも責任があるだろう。これは冗談だがね!」

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