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無観客破った“メッシユニ”の乱入者が動機を告白「写真を撮りたかった」

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 日本ではMF久保建英の古巣対戦に注目が集まったリーガ・エスパニョーラ第28節のマジョルカバルセロナ戦では、無観客試合にもかかわらずピッチ内に乱入者が現れた。FWリオネル・メッシの代表ユニフォームに身を包んだ男は確保された後、動機を供述している。

 バルセロナの2点リードで迎えた後半9分、試合は思わぬ形で中断した。アルゼンチン代表のユニフォームに身を包んだ男がマジョルカの本拠地ピッチ内に乱入したのだ。DFジョルディ・アルバとセルフィーを撮影した後、メッシに近づこうとしたところを警備員に確保されたが、この日は無観客試合だったことから選手たちも苦笑いを浮かべるしかなかった。

 マジョルカ島が属するバレアレス諸島のラジオ局『COPE』の記者であるマヌエル・オリベロス氏は乱入者との接触に成功した模様。「メッシと写真を撮りたかった」という男はマジョルカ在住のフランス人を名乗り、「『メッシ、写真!』と何度も叫んだ。コロナウイルスの前に計画していたが、素晴らしい経験だった」と悪びれずに語ったようだ。なお、侵入の際には2.5mのフェンスを乗り越えていたという。

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