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サラーの状態不透明で、再開初戦から南野拓実にチャンス?現地紙「クロップがより重要な役割を求める」

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FW南野拓実にチャンスか

 リバプールの日本代表FW南野拓実にチャンスが訪れるようだ。現地紙『リバプール・エコー』が伝えた。

 新型コロナウイルスにより3月13日に中断が決まったプレミアリーグは、17日についに再開した。ここまで2位以下に勝ち点25差をつけて首位を独走するリバプールは、21日に敵地で宿敵エバートンとの“マージーサイドダービー”を迎える。

 3か月余りの中断から実戦に向けて準備を進めるリヴァプールだが、モハメド・サラーを起用できるか不透明なようだ。先週のブラックバーンとのフレンドリーマッチを欠場したエジプト代表FWはメルウッドにも姿を現さず、フルセッションをこなせているかは不明。そのため、エバートン戦を前に心配の声が上がっている。

ここまでチーム最多となるリーグ戦16ゴールをマークするサラーが欠場することになれば、ユルゲン・クロップ監督は他の選手を頼ることにならざるを得ない。そこで、同メディアが目を付けたのが南野だ。

記事の中で「クロップと話す場面が多くカメラに収められた1人の選手は、アンフィールドでのキャリアを始めたばかりのタクミ・ミナミノだ」と伝え、ここまでチャンスが少なかったものの「プレミアリーグが再開される今、クロップは南野にもっと重要な役割を要求する可能性がある。日曜日のグディソンへのトリップとともにその役割が始まるかもしれない」と予想した。

その他にも、アンドリュー・ロバートソンやアレックス・オックスレイド=チェンバレンらのコンディションが上がっているようだ。

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