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「身長150cmのガキ」「自閉症」。W杯も制した元フランス代表FW、メッシへの暴言で炎上

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暴言を吐かれたリオネル・メッシ

 元フランス代表FWクリストフ・デュガリー氏が、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシへの暴言で炎上した。

 バルセロナは、6月30日に行われたラ・リーガ第33節でアトレティコ・マドリーと対戦し、2-2で引き分けた。これで2試合連続の引き分けとなったバルセロナは、首位のレアル・マドリーとの勝ち点差が4ポイントに開き、優勝争いで厳しい状況となっている。

 そのバルセロナでは、ここ2試合で試合終盤からの途中出場となっているフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの扱いが議論の的に。グリーズマンを活用しきれていないキケ・セティエン監督に厳しい意見が飛んでおり、先日には同選手の家族がSNSで指揮官に批判的な意見を展開していた。

 デュガリー氏は、同胞のグリーズマンに関して、フランス『RMC Sport』で言及。優勝した1998年フランス・ワールドカップの代表メンバーでバルセロナ所属経験もあるデュガリー氏は「(グリーズマンは)誰を恐れているんだ。身長150cmの半分自閉症のガキか?」などと発言し、バルセロナの中心選手であるメッシに対して以下のように話した。

「私はグリーズマンがメッシとの問題を抱えていると1年間ずっと言ってきた。彼はメッシの顔面を殴らないといけない」

「メッシがこれまで、グリーズマンにより多くのパスを出すことができたのは事実だ。だが、正直言って驚きはないよ。グリーズマンはボールロストし、信頼を得ることができていない。彼はメッシと問題を解決するために話し合うべきだ」

 批判を超えた発言で炎上したデュガリー氏はその後、「リオネル・メッシに対する自分の発言を謝罪したい。自閉症の人を悪く言うような意図ではなかった」と謝罪している。

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