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輝き放った久保建英が残したスタッツ…枠内シュート率100%、5度の決定機演出はトップ

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輝き放った久保建英

 マジョルカMF久保建英が、レバンテ戦で再び輝きを放った。

 8日に行われたラ・リーガ第35節で、レバンテと対戦したマジョルカ。11試合連続のスタメン出場を飾った久保は、1点リードで迎えた84分、ハーフエーライン付近からドリブルで持ち上がりシュート。一度は弾かれたものの、こぼれ球を押し込んで今季4ゴール目を奪った。マジョルカも2-0で勝利している。

 中断明け以降は出場する度に大きなインパクトを与える久保。スペイン紙『as』でも満点評価を受けた19歳だが、スタッツ面でも素晴らしい結果を残した。

『Opta』のデータによると、久保はこの試合でシュートを3本放ったが、すべてが枠内に。これはトップの数字となった。またキーパスも2本記録しており、計5度決定機に関与。これも両チーム合わせてトップの数字であり、ゴール前でいかに決定的な存在であったかを証明している。

 その他、敵陣でのパス14本(成功率78.6%)、オープンプレイでのクロス2本中1本を成功させ、デュエルは8回(成功率62.5%)、ドリブル3回中2回成功。また攻撃の選手でありながら、3度ボールを回収した。

目覚ましい成長を続ける久保。19歳の日本代表MFは、今ラ・リーガで最も注目される1人となっている。 

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