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判定への批判が後を絶たないが…バランは意に介さず「外野の雑音は気にしていない」

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DFラファエル・バランが反論

 レアル・マドリーのDFラファエル・バランが、判定の恩恵を受けているとの批判に反論している。

 10日に行われたラ・リーガ第35節で、アラベスに2-0と勝利したレアル。前半11分にDFフェルラン・メンディがPA内で倒され、PKをFWカリム・ベンゼマが決めて先制に成功。後半5分にはMFマルコ・アセンシオがネットを揺らした。最初はオフサイドの旗があがったが、VARレビューの結果、ゴールは認められている。

 再開後8戦全勝のレアルは、残り3試合となったラ・リーガで2位バルセロナに4ポイント差をつけて首位をキープ。バルセロナが11日のバジャドリー戦で引き分け以下に終わり、次節グラナダ戦に勝利すれば、3シーズンぶりの優勝を達成する。

 優勝迫るレアルだが、最近の試合で判定の恩恵を受けているとの批判が絶えない。特に宿敵バルセロナ陣営からは多くの声が上がっているが、バランは『Movistar』に対し、自分たちのパフォーマンスに集中していると語った。

「外野の雑音は気にしていない。僕たちは勝利にフォーカスし、すべてをピッチに捧げている。VARをコントロールなんてしていない。ピッチ上で見せる努力と姿勢をコントロールしているんだ」

 そして、「目標に集中しているし、まだ3つの決勝戦が残っている。勝つことはもちろん大事だけど、クリーンシートを維持することも重要なんだ。大きな自信を与えてくれるからね」とコメント。残り3試合すべて無失点で勝ちたいと意気込んでいる。

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