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ドローのリバプール、ホーム連勝は「24」でストップ…南野は出場なし

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突破を狙うリバプールFWモハメド・サラー

[7.11 プレミアリーグ第35節 リバプール1-1バーンリー]

 プレミアリーグは11日、第35節を開催し、FW南野拓実が所属するリバプールバーンリーをホームに迎えた。前半34分にDFアンドリュー・ロバートソンの得点でリバプールが先制するも、後半24分にバーンリーに追い付かれて1-1のドローに終わった。ベンチスタートとなった南野の出場はなかった。

 チャンスを作りながらも、なかなかスコアを動かせないリバプールだったが、前半34分に先制に成功。MFファビーニョがPA右に浮き球のパスを送ると、猛然と走り込んできたロバートソンがヘディングで合わせて逆サイドのネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 攻撃の手を緩めないリバプールは前半アディショナルタイムにPA内でFWモハメド・サラーのパスを受けたFWサディオ・マネが鋭い反転から左足シュートを枠内に飛ばすも、横っ飛びしたGKニック・ポープに弾き出されてしまう。さらに後半4分にサラーの鮮やかなスルーパスからPA内に侵入したFWロベルト・フィルミーノが放った左足シュートがポストを叩くなど、追加点を奪えずに試合が進む。

 すると、給水タイム直後の後半24分にバーンリーが同点に追い付く。自陣から相手PA内まで送られたFKをDFジェームズ・ターコウスキがヘディングで落とすと、反応したFWジェイ・ロドリゲスが右足で蹴り込んでスコアは1-1となった。

 その後、両チームに勝ち越しゴールは生まれずに1-1のまま試合終了。昨季の第26節ボーンマス戦(○3-0)から続いていたリバプールのホームでの連勝記録は「24」でストップした。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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