beacon

S・ラモス+91=ラウル!? “背番号4”がレアルで650試合出場達成

このエントリーをはてなブックマークに追加

レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモス

 節目の試合を迎えた。19日に行われたリーガ・エスパニョーラ第38節で先発出場したDFセルヒオ・ラモスは、レアル・マドリーの選手として650試合出場を達成した。

 スターティングメンバ―に名を連ねたS・ラモスは、前半9分にMFイスコのFKをヘディングで叩き込んで先制点をマーク。キャリア初となる二ケタ得点を記録し、DF史上リーグ最多得点記録を打ち立てた男にとって、今季11ゴール目となる得点に。自身は前半のみでピッチを後にすると、チームはレガネスと2-2で引き分けて最終戦を終えている。

 クラブ公式ウェブサイトによると、この試合は05-06シーズンにセビージャから加入したS・ラモスにとって、レアルでの出場650試合目に。内訳はリーガ454試合、欧州CL124試合、コパ・デル・レイ48試合、スペイン・スーパー杯14試合、クラブW杯6試合、UEFAスーパー杯4試合。15年間の在籍でUEFAチャンピオンズリーグ4回、リーガ5回を含む22タイトルの獲得に貢献している。

 レアルの歴代最多出場記録はラウル・ゴンサレス氏の741試合。S・ラモスよりも91試合多いことになり、偉大なる背番号4を背負う男が順調に出場数を増やしたとしても、その数字に到達するには、まだ数年かかりそうだ。なお、ラウル氏の後には725試合のイケル・カシージャス氏、710試合のマノーロ氏が続いている。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP