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俺は老いを知らない…イブラヒモビッチ「俺はベンジャミン・バトン」

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 DF吉田麻也が先発したサンプドリアを相手に2ゴール1アシストの活躍をみせたミランの38歳FWズラタン・イブラヒモビッチは口も滑らかだ。試合後、ミランチャンネルに話した内容を『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「俺にはまだ点を取り続ける力があるということさ。年を取っていることを心配されるが、体は温まってきている。俺はベンジャミン・バトン(※)のようにいつも若く、老いることがないんだ」
※80歳で生まれた人間が若返りながら人生を終える物語の主人公

「ゴール前では確実にものにしないといけない。ここではその機会がなかなか来ないことをみんなが知っている。そのチャンスがやってきたときに決められるかどうかなんだ」

 中断期間中に負傷も噂されたイブラヒモビッチだが、再開後は数試合欠場したのみで、7月1日のSPAL戦に途中出場して復帰。翌節のラツィオ戦からは先発出場を続け、今季はここまで17試合に出場して9得点を決めている。

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