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ムバッペ負傷タックルのサンテティエンヌ主将が引退…キャリア最後は退場に「違う結末を望んでいたが…」

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ムバッペを負傷させ、退場処分となったDFロイク・ペラン

 リーグアンのサンテティエンヌDFロイク・ペラン(34)が30日、自身のインスタグラム(@loicperrin_24)で現役引退を発表した。ペランは24日のクープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)決勝でパリSGと対戦し、前半26分にFWキリアン・ムバッペにタックルを仕掛けて退場。キャリア2度目の退場が最後となった。

 ペランは自身のインスタグラムを更新。「違う結末を望んでいたが、この17年間でプロとして浮き沈みはあったものの、常に自分自身最大の力を発揮できたことを嬉しく、誇りに思う」と引退を表明した。

 サンテティエンヌ一筋のペランは2003-04シーズンにデビュー。公式戦は469試合出場で、30ゴール15アシストを記録した。24日にクープ・ドゥ・フランス決勝でムバッペに対してタックルを仕掛け、退場処分に。悪質タックルと非難を受ける結果となったが、キャリア17年での退場は15-16シーズンと今回の2回のみ。締めくくりの試合で悲しい最後となってしまった。

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