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公式戦18連勝中、CL優勝候補バイエルンとの大一番へ…スアレス「1試合なら誰にでもチャンスがある」

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バルセロナは次戦でバイエルンと対戦する

 バルセロナFWルイス・スアレスは、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝バイエルン戦でチャンスはあると語った。

 8日の欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦で、ナポリと対戦したバルセロナ。敵地でのファーストレグでは1-1と引き分けていたが、本拠地での一戦では開始10分に先制に成功する。すると23分にはリオネル・メッシが見事な追加点を挙げ、前半アディショナルタイムにはスアレスがPKから3点目。1点を返されたものの、危なげなく3-1で勝利した。

 2試合合計4-2でナポリを下し、準々決勝進出を決めたバルセロナ。ベスト4進出を懸け、14日にはバイエルンとの一発勝負に挑むことになる。ドイツ王者はチェルシーとの決勝トーナメント1回戦を2試合合計7-1と圧勝。最後の黒星は昨年12月頭であり、現在公式戦18連勝中。今季のCL優勝候補最有力とも見られている。

 大一番を見据え、スアレスは試合後『Movistar』に対し、「1試合なら誰にでもチャンスがある。50-50だよ」と語り、勝機はあると語っている。

「バイエルンは偉大な相手であり、リスボンに残った8チームと同じくタイトルを争う相手だ。でも、90分間の11人対11人なんだ。どちらが準決勝に進むのかは、試合をしなければわからないよ」

 またナポリとの試合については、「序盤は脅かされたが、先制点を奪えた。先に失点すればわからなくなっただろうけど、試合をうまくコントロールできたと思う。重要なことは僕らが準々決勝に進んだことであり、今は次の対戦相手のことを考えている」と頭を切り替えていると主張している。

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