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フランス代表MFマトゥイディがユーベ退団を決断! 戦友ベッカムがオーナー務めるクラブへの移籍を発表

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MFブレズ・マトゥイディがユベントスを退団

 ユベントスは13日、フランス代表MFブレズ・マトゥイディ(33)がメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミに加入することを発表した。インテル・マイアミはデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務め、今季からMLSに参戦している。

 33歳のマトゥイディは2017年夏、パリSGからユベントスに加入。セリエAでは公式戦133試合に出場し、タイトルはセリエAを3度、コッパ・イタリアを1度、イタリアスーパー杯を1度獲得している。今季は公式戦45試合に出場し、1ゴール2アシストを記録していた。

 ユベントスは12日に双方合意の上で契約解除を発表。13日にはインテル・マイアミがマトゥイディの加入を発表した。共同オーナーのベッカム氏は自身のキャリア最後のクラブであるパリSGで、マトゥイディとともにプレー。かつての戦友を迎えることに喜びをコメントを伝えている。

「彼はエキサイティングで才能のあるプレーヤー。迎えることができて嬉しいです。我々の新しいチームに、ロシアワールドカップの優勝経験を持つマトゥイディが来ることは、オーナーとしても、ファンにとってもとても誇りだ。個人的には、元チームメートが来てくれることに特別な思いがある。彼らを迎え入れるのが待ち切れないよ」

 マトゥイディは自身のツイッター(@MATUIDIBlaise)で「インテルマイアミに行くことを、数週間前に決めました。友人であるベッカムの挑戦を手伝い、そこで新たなトロフィーを手にしていきます」と新天地への意気込みを語っている。

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