トーマス・トゥヘル監督はバルセロナに所属するFWリオネル・メッシがパリSGに加入するとなれば「大歓迎!」と言及した。英『ミラー』が伝えている。

　バルセロナで最悪のシーズンを過ごしたメッシは、退団を検討していると報じられている。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)敗退後にはロナルド・クーマン氏が新監督に就任したが、メッシはスペインでの16年に渡るキャリアを終え、バルセロナを退団する準備ができているという。

　メッシの移籍先として、豊富な資金力を持つパリSGも候補の一つとして報じられる中、メッシ加入について　トゥヘルが言及。メッシとはパルク・デ・プランスで仕事をしたい一方、彼はバルサでキャリアを終えると感じていることを明かした。

「彼なら大歓迎だ!」と『BTスポーツ』に語った指揮官は「どの監督がメッシにノーと言えるのか?」と続けた。一方で、「メッシはバルセロナでキャリアを終えると私は思う。彼はミスター・バルセロナだ」と冷静なコメントも。記事では「トゥヘルはそう付け加え、すぐに火に水を注いだ」と指摘している。

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