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メッシ、3月に“密会”していたクラブがあった

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去就が注目されるFWリオネル・メッシ

 FWリオネル・メッシバルセロナに退団の意思を伝え、その動向に大きな注目が集まる中、スペイン『クアトロ』が「3月に密会していた」というクラブを取り上げている。

 現在、移籍先の最有力とみられるのは、恩師のジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティ。そのほかインテルパリSGの名前も挙がっているが、同メディアは「対象となるもう1つのチーム」として「メッシが少年時代に所属したクラブであるニューウェルズ・オールドボーイズだ」とレポートしている。

 同メディアによると、ニューウェルズは今年3月、メッシとコンタクトを取るためにバルセロナへ幹部を派遣したという。会談はバルセロナにあるホテル・ソフィアで行われ、ニューウェルズからは副社長のクリスティアン・ダミーコ氏、スポーツディレクターのセバスティアン・ペラッタ氏が出席。メッシ側には本人に加え、父親で代理人のホルヘ氏や兄のロドリゴ氏もいたようだ。

 会談の具体的な内容は明らかになっていないが、のちにニューウェルズ側は「アルゼンチンサッカーにおける重要な契約を締結するため」のものだったと説明している。

 過去に現役最後のクラブとして母国のニューウェルズを希望していることを明かしたメッシ。まだ欧州の第一線でプレーを続ける可能性が高いが、古巣への電撃復帰はあるのだろうか。

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