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献身的な守備は「本能」でやめられない…マンUのB・フェルナンデス「監督に走り過ぎだと言われた」

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攻守にわたって貢献しているMFブルーノ・フェルナンデス

 マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、自身の運動量の制御について語った。

 2020年1月のユナイテッド入り後、ここまで公式戦22試合で12ゴール8アシストをマークし、チームの中心となっているB・フェルナンデス。プレミアリーグ3位フィニッシュにも大きく貢献したMFは、ゴールやアシストだけでなく、献身的な守備も高く評価されている。

 しかし、オーレ・グンナー・スールシャール監督からは、「走り過ぎている」と言われたようだ。B・フェルナンデスは、「監督とは常に対話していて、彼にはよく、『走り過ぎている時がある。君がやらなくていい時もよくある。君が叫んで誰かを走らせることもした方がいい。君がボールを受けた時に疲れていてフレッシュではないこともあるからね』と何度か言われた」と明かしつつも、そのコントロールが困難であると主張した。

「でも、それは僕の本能なんだ。僕のプレースタイルの一部になっている。僕自身、これをコントロールすることができない。個人的に好きなやり方だし、どんな時もチームを助けたいと思っているから」

「考え過ぎずにしっかり走る、僕にとってはそれで十分だ。最も重要なのはチームを助けること。チームを助けることができれば問題ないと思う」

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