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STVVイ・スンウの開幕2戦ベンチを韓国メディアが批判「日本人が重用される雰囲気」

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シントトロイデンFWイ・スンウの開幕2戦ベンチを韓国メディアが批判

 ベルギー1部のシントトロイデン(STVV)に所属する韓国代表FWイ・スンウの状況について、韓国『スポーツソウル』が反応している。

 2020-21シーズンのスタートを迎えているSTVVにおいて、10番を背負うイ・スンウはプレシーズンに上々のパフォーマンスを披露していたが、開幕2試合連続でベンチスタート。同選手が得意とする左ウイングでは20歳のFW中村敬斗が先発に選ばれた。

『スポーツソウル』はこのことについて「プレシーズンから好調だったイ・スンウが日本資本の犠牲者となった」と報道。5人の日本人が在籍しているクラブにおいて、「日本人が重用される雰囲気があり、前指揮官もこの点についてオーナーとの摩擦が生じていた」とも伝えている。

 それでも第3節、第4節で連続して先発したことで、「競技力によって盛り返すムードを漂わせている」との見解を示す。特に第4節ではチーム最多4本のシュートを放ち、FW鈴木優磨が獲得したPKを誘発する役割を果たしたことを評価した。

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