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マルセイユ加入は大学時代の悲願? 長友「ワンチャンでオファー来るかもと…」

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2007年のDF長友佑都(当時明治大)

 マルセイユ加入が決まった日本代表DF長友佑都が1日、自身の公式ツイッター(@YutoNagatomo5)を更新し、新天地との13年越しの縁を明かした。明治大時代の2007年3月に大学選抜のフランス遠征でマルセイユとトレーニングマッチを行い、自画自賛の「ゴラッソ」を決めていたようだ。

 長友は1日、マルセイユ公式ツイッター(@OM_Japanese)が投稿した動画を引用リツイートで紹介。そこには丸坊主姿の長友が大学選抜のブルーのユニフォームに身を包み、マルセイユのトレーニングセンターで豪快なミドルシュートを叩き込むシーンが収められている。

 長友は「13年前、大学選抜の遠征で、マルセイユと練習試合をした時の映像。自分で言うのもなんやけど、ゴラッソやん。笑 ワンチャンでオファー来るかもと一瞬夢を抱いたのが懐かしい。そして13年越しのオファー。ただただ嬉しい」と心境を語っている。

 なお、長友はすでにチームに馴染んでいる様子。同僚となったDF酒井宏樹が自身のインスタグラム(@hiroki.sakai_19)のストーリーズ機能で長友がロッカールームに座っている動画を添えて「ほんとにいた(泣き笑いの絵文字)。もうみんなと話しているし笑」と投稿。長友は「Welcome Hiroki(ようこそ宏樹)」と冗談まじりに返答している。

 また同じフランスのストラスブールでプレーしている日本代表GK川島永嗣も長友の移籍を歓迎。公式インスタグラム(@eijikawashima01)のストーリーズ機能で「ゴリ兄弟フランスへようこそ」と伝えている。


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