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「ようこそ食野」…新天地となるリオ・アベ「ポルトガルサッカー界を驚かせる価値がある」と紹介

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MF食野亮太郎

 ポルトガル1部のリオ・アベがクラブ公式ウェブサイトで「ようこそ食野」と日本語を添えて、MF食野亮太郎の獲得を発表している。

 19年8月にG大阪からマンチェスター・シティに完全移籍した食野。昨季はスコットランド・プレミアシップのハーツに期限付き移籍したが、クラブはリーグ戦最下位となり、6月1日に退団が発表されていた。

 そして、9月1日にリオ・アベへの期限付き移籍が発表された。期限付き移籍期間は2年間で買い取りオプションがついており、背番号は40に決定。クラブは「スピード、俊敏性、ゲームビジョン、パスとシュートの質があり、小柄なことでそれをさらに際立てている。今季のポルトガルサッカー界を驚かせる価値がある」と紹介している。

 また、食野自身もクラブを通じて、以下のように抱負を述べている。

「6月に入ってからずっと熱心に声を掛けてもらい、必要としてもらえていることを自分の中で感じたので、このチームを選びました。個人としてもチームとしても今年はヨーロッパリーグのプレーオフからあるということで、本戦出場と今シーズンのリーグで(上位に入り)来シーズンのヨーロッパリーグの出場権を獲得できるように、個人としてもそこで多くのゴールやアシストで貢献できるように頑張っていきます」

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