beacon

「とても重要な決断」PSV堂安律がドイツ1部ビーレフェルトにレンタル移籍! 開幕戦で日本人対決へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF堂安律がビーレフェルトに期限付き移籍

 ビーレフェルト(ドイツ1部)は5日、PSVの日本代表MF堂安律(22)が期限付き移籍で加入することを発表した。クラブ公式サイトによると、契約期間は2020-21シーズン終了までの1年間で、背番号は8となっている。

 G大阪ユース出身の堂安は2015年から2種登録選手としてトップチームで帯同し、16年に正式昇格。17年7月にフローニンゲンへ期限付き移籍すると、初年度から主力としてプレーし、18年7月に完全移籍となった。昨年8月にはオランダの名門PSVに移籍。2019-20シーズンは公式戦25試合に出場し、2ゴール3アシストを記録した。また、日本代表では18年9月にデビューを果たし、国際Aマッチ通算18試合で3得点を挙げている。

 堂安はビーレフェルトに関してクラブ公式サイトを通じ、「昨季のゲームを何試合か見て、印象に残りました」とコメント。「ブンデスリーガでプレーできるという見通しも、僕の決断にはとても重要でした」と語り、「受け入れてもらえて非常に嬉しく、新しいシーズンをすごく楽しみにしています」と希望を膨らませた。

 新天地となるビーレフェルトは昨季のブンデスリーガ2部で優勝を飾り、12年ぶりに1部復帰。2020-21シーズンの開幕戦は今月19日に行われ、敵地でMF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトと対戦する。

●海外組ガイド
●オランダ・エールディビジ2020-21特集
●ブンデスリーガ2020-21特集

TOP