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ビーレフェルト加入の堂安律が新天地デビュー、板倉先発のフローニンゲンと親善試合で痛み分け

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MF堂安律が新天地デビュー

 MF堂安律の所属するビーレフェルトは6日、DF板倉滉が所属するフローニンゲンと親善試合を行い、1-1のドロー。5日にレンタル移籍で加入した堂安は後半から出場し、板倉は前半のみの出場となった。

 試合は前半17分、フローニンゲンが先制。左サイドからの折り返しはPA手前に流れるが、待ち構えたMFアリエン・ロッベンが左足シュートを放ち、ゴール右隅に流し込んだ。2019年夏にバイエルンで現役引退を表明した36歳は、今年6月にフローニンゲンでの復帰を発表。この試合のゴールが復帰後初得点となった。

 ビーレフェルトは前半22分に1点を返し、前半を1-1で折り返す。後半から堂安が出場すると、4-4-2の右MFで起用。後半3分には右サイドでターンしながら、相手選手をかわすプレーを見せる。その後もスペースに入り込む動きをみせるが、なかなかパスが来ず。初戦の45分間で初ゴールとはならなかった。

 試合は1-1のドローで終了。フローニンゲンは13日にオランダ・エールディビジ第1節でPSVと対戦。一方、ビーレフェルトは14日にDFBポカールの1回戦でRWエッセンと対戦する。

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