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リバプールGKカリウスが遠藤渓太と同僚に!「ウニオン・ベルリンは特別なクラブ」

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GKロリス・カリウスがウニオン・ベルリンに加入

 MF遠藤渓太の所属するウニオン・ベルリンは28日、リバプールからGKロリス・カリウス(27)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。クラブ公式サイトによると、契約期間は今季終了までの1年間となっている。

 ドイツ人のカリウスはマンチェスター・シティの下部組織で育ち、2012年にマインツでプロデビュー。2016-17シーズンからリバプールに移籍したが、翌17-18シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝のレアル・マドリー戦(●1-3)で失点につながる2つのミスを犯して批判を浴び、18年8月に2年契約でベシクタシュに期限付き移籍した。初年度はリーグ戦で30試合、昨季は25試合に出場。今年5月に契約解除でリバプール復帰となっていた。

 ウニオン・ベルリン加入にあたり、クラブ公式サイトを通じて「ベルリンでの新しいチャンスを楽しみにしている。またブンデスリーガでプレーできることを嬉しく思う。ウニオンは特別なクラブであり、ブンデスリーガに昇格しただけでなく、多大な尊敬を集めている。このポジティブな発展の中で自分の役割を果たし、ブンデスリーガ残留という大きな目標の達成に貢献したい」と意気込みを語っている。

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