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グエンドゥジが酒井宏樹や長友佑都と同僚に? マルセイユが期限付きでの獲得に興味

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昨季ブライトン戦で問題を起こしたMFマテオ・グエンドゥジ(右)

 マルセイユアーセナルのMFマテオ・グエンドゥジ獲得に興味を持っているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 2018年夏にロリアンからアーセナルに加入したグエンドゥジ。当時19歳ながら出場機会を得ると、ウナイ・エメリ前監督やミケル・アルテタ監督の信頼を得て、昨季途中まで多くの出場機会を手にしていた。

 しかし、新型コロナウイルスによる中断から再開されたプレミアリーグ2戦目の1-2で敗れたブライトン戦で問題を起こす。試合後に両チームの選手が小競り合いを始める中、グエンドゥジはFWニール・モペイの喉をつかむ愚行に出たことが発覚した。この行為があって以降、同選手は指揮官の信頼を失い、1分たりともピッチに立てていない。

 アルテタ監督やアーセナルから叱責されたグエンドゥジは、懲罰とされるプレー時間のない現状に不満を抱き、母国フランスのメディアは同選手が今夏にクラブからの退団を望むと報じていた。

 そして、今夏の移籍市場閉幕まで数日に迫る中、21歳のフランス人MFにマルセイユが興味を持つ模様。DF酒井宏樹とDF長友佑都が所属し、今季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でポルトやマンチェスター・シティと対戦することが決まった同クラブは、1年間の期限付きでグエンドゥジの獲得を狙っているようだ。

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