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メッシのバルセロナ残留を喜ぶアルゼンチン代表監督「決断について関与はしないが…」

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アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督は、FWリオネル・メッシバルセロナ残留を喜んでいる

 アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督は、FWリオネル・メッシバルセロナ残留を喜んでいる。

 今夏バルセロナ退団を希望し、ブロファックス(スペインの内容証明郵便)で移籍希望を提出したメッシ。しかし『Goal』のインタビューではジョゼップ・マリア・バルトメウ会長との確執に言及しつつも、契約解除金7億ユーロの支払いは不可能であり、バルセロナを相手取って裁判はできないとし、残留を決意した。

 ラ・リーガ3試合に出場し、1ゴール2アシストと今季も変わらぬ活躍を見せるメッシだが、ワールドカップ南米予選を戦うためにアルゼンチン代表へと合流した。スカローニ監督はエースがバルセロナに残留したことをポジティブに捉えているようだ。

「すべてが落ち着いたときにレオと話したが、彼は落ち着いている。到着した後、我々は長い時間会話することができたよ。ここにいることを喜んでいた。クラブでもうまくやっている」

「我々が遠くから望んでいたことは、すべてが解決され、プレーしてコンディションを整えてくれることだった。我々にとっては彼が残留してくれたのはポジティブだ。すぐにプレーできたし、クラブをよく知っているからね」

「だが、決断については関与しないし、選手の個人的な領域には踏み込まないよ」

 また、アルゼンチン代表でのメッシの起用法ついて「レオはNo.9であろうと他のポジションであろうと、常にストライカーだ」と語った。

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