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パイェの仰天クロスを起点に決勝弾…長友フル出場のマルセイユが川島所属ストラスブールに完封勝利

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DF長友佑都が先発フル出場を果たした

[11.6 リーグアン第10節 ストラスブール0-1マルセイユ]

 フランス・リーグアン第10節が6日に開催された。DF長友佑都とDF酒井宏樹の所属するマルセイユは敵地でGK川島永嗣所属のストラスブールと対戦。1-0で勝利を収め、3連勝を飾った。長友は右サイドバックで先発フル出場。酒井は出場停止でメンバー外となり、ベンチスタートだった川島に出番は訪れなかった。

 マルセイユは前半をスコアレスで折り返したが、後半27分に均衡を破る。PA内左で2人を相手にドリブルを仕掛けたFWディミトリ・パイェが転倒すると、足を伸ばしてこぼれ球に触り、相手に当たったボールを仰向けになりながら右足で中央へ。このクロスをFWダリオ・ベネデットが頭で落とし、最後はMFモルガン・サンソンが右足のボレーで豪快に蹴り込んだ。

 そのままリードを守り切ったマルセイユが1-0で完封勝利。リーグ戦3連勝で6試合負けなし(3勝3分)とした。次節は21日に行われ、ホームでニースと対決する。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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