beacon

レアルが韓国代表ソン・フンミン獲得へ?「関心に火をつけた」理由とは

このエントリーをはてなブックマークに追加

レアルがFWソン・フンミンに関心か

 レアル・マドリートッテナムの韓国代表FWソン・フンミンに興味を示しているようだ。レアルの専門メディア『デフェンサ・セントラル』が報じている。

 同メディアによると、レアルのメインターゲットはパリSGのFWキリアン・ムバッペレンヌのMFエドゥアルド・カマビンガドルトムントのFWアーリング・ハーランドだが、クラブが求める「最高の人材」の中にソン・フンミンも含まれているという。

 今季はここまで公式戦13試合に出場し、10ゴール5アシストを記録。プレミアリーグでは8試合で8ゴールを挙げ、得点ランキング首位タイにつけている。今月13日にはチームメイトのFWハリー・ケインら他の候補者を抑え、10月のプレミアリーグ月間最優秀選手に選ばれた。

 同メディアは「韓国人のプレミアリーグでのセンセーショナルなパフォーマンスが、レアルの関心に火をつけた」とレポート。「韓国人ウインガーは2015年夏のトッテナム加入以降、プレミアリーグに最もフィットした選手の1人だ。ウイングの位置でもFWの位置でも、点取り屋としての才能を持っていることを明確に示している」と称賛の言葉を送ってる。

 その一方で、ソン・フンミンはトッテナムと2023年6月までの契約を結んでおり、現在の市場価値も7500万ユーロ(約93億円)と高額なことから「取り引きは容易ではない」とも指摘。また、レアルからトッテナムに期限付き移籍しているFWガレス・ベイルの去就問題も絡むとみられ、交渉は複雑なものになるようだ。

●ラ・リーガ2020-21特集
●プレミアリーグ2020-21特集

TOP