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負傷者続出の今季…クロップは放送局を批判「リバプールだけではない。ピケやサカも…」

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 リバプールのユルゲン・クロップ監督は、相次ぐ選手の負傷に放送局に対して不満を漏らしている。『スカイスポーツ』が報じた。

 リバプールは22日、プレミアリーグ第9節でレスター・シティと対戦。3-0と勝利したものの、ナビ・ケイタが新たに負傷し、離脱者がまた一人増えている。クロップ監督は試合後、新型コロナウイルス流行後のスケジュール調整に失敗していると語った。

「我々が水曜日と土曜日の12時半にプレーを続けたら、シーズンが終わるまでに11人いるかどうかはわからない。放送局は気にしていないことを知っているし、それが問題。長く議論をしてきたが、何も変わっていない」

 さらに、指揮官は「リバプールのことだけを話しているわけではない。すべての選手についてだ」とし、他クラブの負傷者についても言及している。

「昨日はバルセロナのジェラール・ピケが膝の大けがをした。今日はアーセナルのブカヨ・サカだ。彼は代表ウィークで、イングランド代表として3試合すべてに出場していた」

「ローテーションを勧められるが、誰ができるんだ?今は若手ばかりだ。それは大規模な問題だ。水曜日と土曜日の12時半キックオフは放送局の問題で、他には何もない」

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