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マルセイユ指揮官が提案するマラドーナ逝去で行うべきサッカー界の“オマージュ”とは?

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 マルセイユアンドレ・ビラス・ボアス監督は、アルゼンチンのアイコンであるディエゴ・マラドーナ氏の逝去を受けて、すべてのチームも喪に服すべきだと提案している。

 1986年に、アルゼンチンをメキシコ・ワールドカップで優勝に導き、ナポリ、バルセロナ、ボカ・ジュニオルスのヒーローであったマラドーナは、水曜日に心臓発作を起こして亡くなった。

 サッカー界で最も愛された人物の一人の死を悼み、リオネル・メッシは「ディエゴは永遠」と表現するなど、世界中からメッセージが届いている。そんな中、ビラス・ボアス監督は、マラドーナのトレードマークであった10番を欠番にし、敬意を示すべきだと話した。

「非常に悪いニュースだ。私は、FIFAがすべての大会で、すべてのチームが、10番のシャツを欠番にしてくれればと思う。それは、我々が彼のためにできる最高のオマージュだろう。サッカー界にとって信じられないほどの損失だ」

 マラドーナ氏の早すぎる死に世界中から悲しみの声が届いており、乾貴士や堂安律といった日本人選手たちもマラドーナ氏の逝去に際してコメントを寄せている。

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