beacon

ファン・デ・ベークのマンU移籍は間違いか…ファン・ハール氏「彼はどこでプレーすべき?」

このエントリーをはてなブックマークに追加

マンチェスター・ユナイテッドMFドニー・ファン・デ・ベーク

 元マンチェスター・ユナイテッド指揮官のルイス・ファン・ハール氏は、MFドニー・ファン・デ・ベークの決断が間違いであったと主張した。

 今夏の移籍市場でアヤックスからマンチェスター・Uに加入したファン・デ・ベーク。オランダを舞台に大きなインパクトを残し、オーレ・グンナー・スールシャール監督からの期待を背負う同選手だったが、プレミアリーグでの先発機会はわずかに2試合のみで、大半が途中出場になるなどプレー時間の確保に苦戦する。

 先日の3-1で勝利したウエスト・ハム戦でファン・デ・ベークは先発したが、リードを許したハーフタイムに交代を命じられ、その後チームは逆転勝利に成功。これを受け、ファン・ハール氏は23歳オランダ代表MFの移籍の決断が間違いであったとオランダ『Ziggo』で主張した。

「彼の時間がやって来ることを願っているが、彼が良い選択をしたとは思えない。ポール・ポグバやブルーノ・フェルナンデスのいる中で、ファン・デ・ベークはどのポジションでプレーすべきなんだ?ポグバやフェルナンデスのクオリティが彼にはない。そして今、ポグバすらほとんど先発できていない。このような状況で、ファン・デ・ベークはどこでプレーすべきなんだ?」

「このようなことになる可能性があったことはあらかじめわかっていたと思う。彼にとってよりフェアで、トップリーグに所属するチームはたくさんある。彼は多くのクオリティを持つ青年なんだ」

●プレミアリーグ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP