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ベルギー・リーグ、過度なセレブレーションへ罰金処分…クラブから最大120万円超徴収

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過剰なセレブレーションが罰則対象へ

 ベルギーのジュピラーリーグで過剰なセレブレーションが罰則対象になることが発表された。

 FW伊東純也やMF森岡亮太、FW鈴木武蔵ら多くの日本人選手が主戦場とするベルギーのジュピラーリーグ。昨季には新型コロナウイルスのパンデミックの影響により、早期打ち切りとなった同リーグでは、今後独自の新型コロナウイルスに関するルールを採用するようだ。

 ジュピラーリーグが発表した声明によると、「フィールド上やロッカールームでのCovid規則に反した行き過ぎたセレブレーション」は罰金処分の対象に。違反した1部のクラブには最大1万ユーロ(約126万円)、2部のクラブには5000ユーロ(約63万円)の罰金が科せられる。また、規則を破った選手やスタッフ個人に対しても750ユーロ(約10万円)の追加支払いが命じられるようだ。

 なお、支払われた罰金は、新型コロナウイルスの感染拡大が広がる中、社会的な弱者の相談窓口となる『Tele-Onthaal』に全額が寄付されるとリーグ側は使途を明確にしている。

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