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ゲンク伊東純也、2021年のステップアップに意欲を燃やす「より高いレベルに挑戦したい」

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ステップアップに意欲を燃やすFW伊東純也

 ゲンクの日本代表FW伊東純也が、2021年に新たなレベルに挑戦したいと意気込んでいる。

 2019年2月にゲンクへと加入し、ヨーロッパ挑戦を始めた伊東。すると初年度でリーグ優勝に貢献するなど、ベルギーの強豪クラブで絶対的な地位を築くことに成功。公式戦69試合で13ゴール17アシストを記録してきた。

 ベルギーで着実に評価を伸ばす伊東だが、2021年に新たな挑戦を望んでいるようだ。『Voetbalmagazine』で「2021年は僕にとってもチームにとっても、重要な年になるでしょうね」と、2021年の抱負を語った。

 去就については「どこに行きたいとか具体的に指定するのではなく、より高いレベルでプレーすることに挑戦したいです。その意味では、2021年は重要な年になるかもしれないですね」と、ステップアップに意欲を燃やしている。

 また「2020年は試合が多く延期されたので、2021年は頻繁にアジアに帰らなければいけないでしょうね」と、日本代表での活動により多忙な1年になるとも予想している。

 そして「気分は良いし、僕らは得点も奪えている。でも、やっとシーズンの半分です。ここで踏ん張れば、もっと遠くへ行けます。得点力が決定的な役割を果たすかどうかは、これから見ていきたいですね」と、ここまで2位と好調のチームについても語った。

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