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シントトロイデンの“韓国のメッシ”はトルコ移籍?新体制になって4試合連続ベンチ外

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 シントトロイデンに所属する韓国代表FWのイ・スンウは、トルコのギョズテペ移籍が近いかもしれないようだ。ベルギー『Het Belang van Limburg』が伝えた。

 ユース時代をバルセロナ下部組織で過ごし、“韓国のメッシ”とも呼ばれたイ・スンウ。2019年夏にエラス・ヴェローナからシントトロイデンに加入した。今シーズンに入ってからは、昨年12月まで指揮を執っていたケヴィン・マスカット前監督の下で出場機会を得ていたものの、後任のピーター・マース監督の下ではその初戦に途中出場して以来、ベンチ外が続いている。

 そして『Het Belang van Limburg』によれば、イ・スンウは今後もシント=トロイデンでプレーする可能性は低いとのこと。現在スュベル・リグの16位ギョズテペが23歳の同選手の買い取りオプション付きのレンタルを目指しているという。

 なお日本企業DMM.com傘下のシント=トロイデンには、現在日本人選手5人が所属。今季8得点と決定力を示すFW鈴木優磨や長期離脱から復帰したGKシュミット・ダニエルこそレギュラーとして出場しているが、DF松原后やFW伊藤達哉、FW中村敬斗の3人はほとんどピッチに立つことがなく、マース監督の信頼を勝ち取れていないようだ。
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