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室屋とのホットライン開通! 原口がドイツ移籍後初のドッペルパックも後半ATに悲劇

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室屋→原口のホットラインが開通

[1.16 ブンデスリーガ2部第16節 ハノーファー 2-3 ザンクト・パウリ]

 ブンデスリーガ2部は16日、第16節を行い、日本代表MF原口元気とDF室屋成が所属するハノーファーはMF宮市亮所属のザンクト・パウリと対戦し、2-3で競り負けた。原口は開幕から16試合連続先発し、ドイツ移籍後初のドッペルパック(1試合2得点)を達成。室屋も5試合連続でスタメンに入り、今季2アシスト目をマークした。

 立ち上がり10分で2失点したハノーファーだったが、後半は10分で原口が2得点を奪い返す展開となった。後半8分に右足で追撃弾を挙げると、その2分後には室屋とのホットラインが開通。室屋のクロスを原口がヘッドで押し込み、試合を振り出しに戻した。

 しかし、終了間際に退場者が出ると、後半アディショナルタイムに決勝点を献上。原口と室屋は揃ってフル出場したが、ハノーファーは2-3で競り負け、5試合ぶりの黒星。宮市は負傷離脱しており、日本人対決は実現しなかった。

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