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レアルを知る徳島指揮官が中井卓大に言及「いつも言っているが、彼は…」

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徳島指揮官がMF中井卓大を絶賛

 今季から徳島ヴォルティスを率いる元レアル・マドリーU-19指揮官のダニエル・ポヤトス氏が、レアル下部組織に所属する“ピピ”こと17歳MF中井卓大に称賛の言葉を送っている。スペイン『アス』が伝えた。

 中井は2014年のカンテラ入団から着実にステップアップを重ね、現在はフベニールB(U-18)に所属している。すでにカスティージャ(レアルBチーム)に飛び級で招集された経験があり、昨年10月にはトップチームの練習にも参加。将来を嘱望される選手の1人として注目されている。

 ポヤトス監督は中井を直接指導したことはないが、そのポテンシャルを高く買っているようだ。

「彼のことは常に気になっていた。彼は日本人だが、ここマドリードで育った。よく目立っていたし、技術的にも素晴らしい。私はいつも言っているが、彼はボールの上で踊るんだ。バランスを崩す能力は最高だよ。彼はマドリディスモが何たるかもよく知っている」

 中井を絶賛する徳島指揮官は、今後についても「すぐにドアをノックすることになるだろう」と太鼓判を押した。

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