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好調フランクフルトが連勝、8戦無敗で暫定3位に浮上! 鎌田&長谷部は連続先発で貢献

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DFマルティン・ヒンテレッガーが逆転ゴール

[1.30 ブンデスリーガ第19節 フランクフルト3-1ヘルタ・ベルリン]

 ブンデスリーガは30日に第19節を行い、日本代表MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルトヘルタ・ベルリンと対戦し、3-1で逆転勝利をおさめた。2試合連続先発の鎌田はシャドー、8試合連続先発の長谷部はボランチの一角でプレー。長谷部は後半31分、鎌田は後半37分まで出場した。

 降雪の中で開催されたゲームは前半29分に鎌田がシュートを放つチャンスを迎えたが、GKのセーブに阻まれる。35分には長谷部の縦パスをFWアンドレ・シウバがつなぎ、鎌田が前線に飛び込んだが、飛び出したGKに阻まれシュートは打てず。43分、シウバのシュートもGKが触ってわずかに枠を外れ、スコアレスで前半を折り返した。

 フランクフルトのペースで試合が進んだが、ヘルタ・ベルリンがワンチャンスを仕留めた。後半21分、ポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクがネットを揺らし、先制に成功したが、フランクフルトもすぐさま試合を振り出しに戻す。その1分後、左サイドからMFフィリプ・コスティッチが絶妙なクロスボールを入れると、飛び込んだシウバがヘディングシュートで押し込んだ。

 長谷部、鎌田がベンチに下がると、後半41分、FKの流れからDFアルマミ・トゥーレの右クロスをニアサイドのDFマルティン・ヒンテレッガーがヘッドで叩き込み、逆転ゴール。終了間際にはシウバがPKを沈め、2試合連続、今季5度目のドッペルパック(1試合2得点)で16得点目をマークした。フランクフルトが3-1勝利で連勝を飾り、直近8試合無敗(6勝2分)で暫定3位に浮上した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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