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ディ・マリアに妻からの指令…メッシの料理人としてパリSG残留?

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バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の移籍先候補にパリSGが浮上していることについて、MFアンヘル・ディ・マリア(32)が言及した。英『サン』が伝えている。

 ディ・マリアは2015年夏、マンチェスター・ユナイテッドからパリSGに加入。契約は今夏までになっており、トッテナムが獲得に興味を持っていると噂されている。そうした中、メッシのパリSG移籍が浮上しており、ディ・マリアの妻ジョルジェリーナ・カルドソさんは夫に対して、クラブにとどまるよう促しているようだ。

「妻に言われたよ。『レオが来るなら私たちは残って、少なくともあなたは料理人としてとどまるのよ』って。それが最高だろう。サッカーではこれ以上求めることができないからね」。冗談を交えてアルゼンチン代表の同僚を歓迎しつつ、ディ・マリアは「ずっとクラブチームでメッシとプレーするという夢を持っていたんだ」と胸の内を語っている。

「アルゼンチン代表では一緒だけど、とても短い時間に感じていた。彼がそばにいて、毎日彼とプレーすることをいつも夢見ていたんだ。以前、僕がバルセロナに移籍するチャンスもあったが、それは実現しなかった」

「今回が新たなチャンスだけど、契約はここで終わる。何が起こるかは分からないが、もしそんなことが実現したら、とても幸せなことだ。今までクリスティアーノ・ロナウド、ネイマール、キリアン・エムバッペと一緒にプレーできた。レオとも一緒に…幸せに引退できるよ」

 ディ・マリアは今シーズン、ここまで公式戦22試合に出場し、4ゴール10アシストという活躍を見せている。

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