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今季13ゴール目の鈴木優磨、シントトロイデンの15位低迷に「地に足をつけてまずは残留」

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 シントトロイデンのFW鈴木優磨が、オーステンデ戦を振り返った。クラブ公式チャンネルがインタビューの様子を伝えている。

 ジュピラーリーグ第24節で、オーステンデと対戦したシントトロイデン。しかし73分までに3点をリードされる苦しい展開に。後半アディショナルタイムには鈴木が4試合ぶりのゴールを決めて一矢報いたが、1-3で敗れている。

 今季のリーグ戦の得点数を「13」に伸ばした鈴木。試合後のインタビューでは、試合について「自分たちから難しくしてしまったゲームであると同時に、相手のプレッシャーも良かったので、完敗ですね、今日は」とコメント。78分の選手交代で流れを手にしたとしつつも、「全体的に、僕も含めて今日は良くない試合でした」と内容の悪さを認めている。

 連勝を逃したシントトロイデンは、24試合終了時点で勝ち点30の15位に。入れ替え戦プレーオフ圏内の17位セルクル・ブルージュとは8ポイント差となっている。チームのエースは、残留を目標にすべきだと語っている。

「上を見たら厳しいし、地に足をつけて、まずは残留できるように。しっかり残留できるように、1試合1試合勝ちたいと思います」

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