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右サイドで冨安健洋とコンビ組んだボローニャ21歳FW、連携に手応え「彼を助けることが重要だった」

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ボローニャFWアンドレアス・スコフ・オルセン

 ボローニャに所属するデンマーク代表FWアンドレアス・スコフ・オルセンが7日のパルマ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、試合を振り返った。

 ボローニャは7日、セリエA第21節において19位パルマとのエミリアダービーに臨むと、ドッピエッタ(1試合2得点)を記録したFWムサ・バロウらの活躍により3-0と勝利を収めた。

 パルマ戦に先発し、右サイドで日本代表DF冨安健洋とコンビを組んだ21歳のスコフ・オルセンは、試合終了後に以下のように語っている。

「もっとゴールを決めることができたかもしれないが、今日は全員が勝利への意欲を見せ、素晴らしい姿勢で試合に臨めた。サイドにおいてトミヤスを助けることが重要だったので、守備もこなさなければならなかったが、自分のプレーには満足している。素晴らしい試合をし、素晴らしい勝利を手にすることができた」

 また指揮官のシニシャ・ミハイロビッチも、目標であるセリエA残留へ向けてライバルとなるパルマに対し、完勝できたことに満足感を示した。

「ほとんど苦しむことがなく、完璧な試合だった。あと2、3ゴールくらい奪うことができたかもしれないが、素晴らしい試合だった。この調子で続けていくべきだ。目標がセリエA残留であることに変わりはない。慎重に集中していかなければならない。パルマ戦では昨年、92分まで2-0と勝利していたのに、ドローに持ち込まれたことがあった。今日は選手たちがよくやってくれた」

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