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原口&室屋がフル出場のハノーファー、痛み分けで今季初の3連勝逃す

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欠場の可能性も報じられたが、原口は開幕から21試合連続のスタメンでフル出場

[2.12 ブンデスリーガ2部第21節 ハノーファー0-0パダーボルン]

 ブンデスリーガ2部は12日、第21節を行い、日本代表MF原口元気とDF室屋成が所属するハノーファーパダーボルンと対戦し、0-0で引き分けた。

 内転筋の問題により欠場の可能性も報じられていたが、原口は開幕から21試合連続で先発出場し、トップ下の位置でプレー。室屋も10試合連続の先発となり、右サイドバックを担った。前半35分にはパダーボルンに決定機を与えたが、ハノーファーはGKミヒャエル・エッサーの好セーブでしのぎ、ゴールレスで前半を折り返す。

 後半立ち上がりはハノーファーが流れをつかみ、後半2分には室屋のクロスからFWマーヴィン・ドゥクシュ、後半4分にはMFジャカ・ビヨルがゴールに迫ったが、チャンスを生かせず。原口と室屋は揃ってフル出場。試合は0-0の引き分けに終わり、ハノーファーは今季初の3連勝を逃した。

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