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エイバルが残留争うバジャドリーとドロー…乾はフル出場、武藤は終盤に途中投入

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先発フル出場したMF乾貴士

[2.13 ラ・リーガ第23節 エイバル1-1バジャドリー]

 ラ・リーガ第23節が13日に各地で開催された。MF乾貴士とFW武藤嘉紀の所属する17位エイバルは、ホームで降格圏内18位のバジャドリーと対戦。残留争いの直接対決は1-1の引き分けに終わった。乾は4-4-2の右サイドハーフとして2試合ぶりに先発復帰し、90分間プレー。武藤はリーグ戦5試合ぶりにベンチスタートとなり、後半34分に途中出場した。

 2連敗中のエイバルは前半6分、DFアナイス・アルビージャがPA内でFWセルジ・グアルディオラを倒し、PKを献上する。同7分にキッカーのMFロケ・メサに決められ、早い時間帯にビハインドを負った。

 それでも前半23分に左サイドのMFブライアン・ヒルが左足でクロスを送ると、FWキケ・ガルシアがヘディングで合わせ、同点ゴールを奪う。後半34分にはK・ガルシアを下げて武藤を投入。しかし逆転には至らず、1-1でタイムアップを迎えた。

 エイバルは連敗こそ止めたものの、これでリーガ6試合未勝利(2分4敗)。次節は20日に行われ、敵地でエルチェと顔を合わせる。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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