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同胞サバレタ氏がメッシのマンC入りを熱望「レオにとってシティは最高の環境」

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 元アルゼンチン代表DFパブロ・サバレタ氏が、同胞リオネル・メッシに対して「マンチェスター・シティは移籍先としてパーフェクト」と、プレミアリーグ行きを勧めている。

 昨季よりクラブ幹部との確執がうわさされ、バルセロナ退団の可能性が取り沙汰されているメッシ。2021年夏に満了となる契約について、更新の話も具体化しておらず、アルゼンチン代表FWは今季限りでカタルーニャから去るのではないかと言われている。

 そのメッシについて、長年ともにプレーしてきたサバレタ氏はイギリス『ミラー』に対し「もしメッシがバルセロナから離れるのなら、シティは申し分のない移籍先となる」との見解を示した。

「レオは長年ラ・リーガでプレーしてきた。おそらく、イングランドのフットボールを体験することは、彼にとって大きな魅力となるだろう」

「それに彼は(マンチェスター・C指揮官のジョゼップ)グアルディオラのこともよく知っている。クラブ幹部のチキ(ベギリスタイン)やフェラン・ソリアーノ(CEO)もいる。そしてセルヒオ(アグエロ)だっているんだ。レオにとって最高の居場所となることは間違いない。まさに完璧な環境となるはずだ」

 2008年~2017年までマンチェスター・Cに籍を置いたサバレタ氏は「長い間一つのクラブに所属していると、移籍が奇妙な行動に思われることもあるものだ。パリ・サンジェルマンやユヴェントスのようなチームもレオに対して関心を示しているらしいね。でも私が思うに、彼にとってシティは最適なチームになると思うよ」と続け、古巣マンチェスター・Cに同胞メッシが加わるべきだと主張した。

 1985年生まれのサバレタ氏は昨夏、現役生活にピリオドを打った。2005年~2008年まではエスパニョールに在籍していたこともあり、当時からバルセロナの同胞メッシとは公私ともに親しくしていたことで知られ、アルゼンチン代表としても長年一緒にプレーした。マンチェスター・CのOBであるサバレタ氏にとって、盟友メッシのマンチェスター・C行きは、これ以上ない最適な選択に見えている模様だ。
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