マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、PKキッカー探しを続けることを強調した。『BBC』が伝えている。

マンチェスター・Cは13日、プレミアリーグ第24節でトッテナムと対戦。ロドリのPK弾などで3-0と快勝を収めた。ここ最近の連続したPK失敗を受け、今回はロドリがPKキッカーを務めたが、グアルディオラ監督はこれから正式なキッカーになるとは考えていないようだ。

「PKを蹴る勇気は称賛したいが、良いペナルティではなかった。笑っているわけではなく、気になるところだ。本当の専門家が必要だ。我々は練習しなければならない」

また、以前にはエデルソンがPKキッカーに立候補していたが、ペップは守護神の技術を評価しつつ、PKは違うと強調した。

「シュートの質はエデルソンが最高だが、ペナルティは違う。チャンピオンズリーグが来ているし、FAカップの準々決勝でエバートンと対戦するし、PKを活かすためにも本当のスペシャリストが必要となる」

---

●プレミアリーグ2020-21特集