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香川途中出場のPAOKが2戦ぶり勝利! 来季CL出場権の獲得へ前進

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公式戦4試合連続で途中出場したMF香川真司

[2.15 ギリシャ・リーグ第22節 ヤニナ 0-2 PAOK]

 ギリシャ・リーグ第22節が15日に開催され、MF香川真司の所属するPAOKテッサロニキは敵地でヤニナに2-0で勝利した。公式戦4試合連続のベンチスタートとなった香川は、2点リードの後半38分に途中出場。チームの逃げ切りに貢献した。

 香川は昨年10月にサラゴサ(スペイン2部)との契約を解除し、無所属の期間を経て今年1月にPAOKテッサロニキ加入が決定。2月3日の国内カップ戦で新天地デビューを果たし、ここまで同試合を含む3試合に途中出場していた。

 前半をスコアレスで折り返したPAOKは後半7分にMFアンドリヤ・ジブコビッチのゴールで先制に成功。同17分にはMFシュテファン・シュバープがPKを決め、リードを2点に広げる。同38分から出場した香川は4-2-3-1のトップ下に入り、そのまま2-0で勝利を告げるホイッスルを聞いた。

 PAOKはリーグ戦2試合ぶりの白星。来季UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内の2位アリス・テッサロニキと同勝ち点の3位となっている。

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