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夏の大改革へ…レアルの今夏“売却リスト”

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今夏にチームの大刷新か

 レアル・マドリーが今夏に多くの選手を放出する可能性があるようだ。同クラブの専門メディア『デフェンサ・セントラル』が報じている。

 まだシーズンは終わっていないが、レアルは数か月前から来季に向けた計画を立てているという。

 クラブに近い情報筋によると、主に売却が検討されているのはDFアルバロ・オドリオソラ、DFマルセロ、MFイスコ、FWマリアーノ、DFエデル・ミリトンといった出場機会に恵まれない選手たち。期限付き移籍中のフランクフルトFWルカ・ヨビッチトッテナムFWガレス・ベイルアーセナルMFダニ・セバジョスについても、良いオファーが届けば応じる準備があると伝えられている。

 また、今年6月に契約が切れるDFセルヒオ・ラモスとFWルーカス・バスケスに関しては、クラブとして契約更新を目指しているようだが、現時点で交渉はまとまっていない。

 一方、今夏の補強ターゲットには、以前から獲得を狙うパリSGのFWキリアン・ムバッペを筆頭に、今夏のバイエルン退団が発表されたDFダビド・アラバレンヌの10番MFエドゥアルド・カマビンガビジャレアルのDFパウ・トーレスリヨンのMFフセム・アワールセビージャのDFジュール・クンデなどの名前が挙がっている。

 これらの補強プランを実現するには資金調達も欠かせないため、放出候補の選手たちを巡る「うまい売却戦略が必要になってくるだろう」と同メディアはレポートした。

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