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脅迫的な暴言…ムバッペ、CLバルサ戦でJ・アルバに「路上で殺すからな」発言と西メディア報道

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 パリSGに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペが、バルセロナ戦で脅迫的な暴言を口にしたことをスペイン『Deportes Cuatro』が報じた。

 PSGは、16日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝ラウンド16ファーストレグでバルセロナと対戦した。このアウェー戦で先発したムバッペは、1点ビハインドの32分に同点弾を挙げると、後半にも2ゴールをマーク。4-1の先勝に大きく貢献した。

 しかし、この試合でムバッペが暴言を吐いていたことを『Deportes Cuatro』が試合中の音声と共に伝えた。報道によれば、バルセロナDFジョルディ・アルバと言い合ったムバッペはその中で、「ストリート(路上)で殺すからな」とスペイン語で発言。これを聞いたバルセロナDFジェラール・ピケが「誰を殺すって?」とムバッペに対抗し、J・アルバは「彼(ムバッペ)はまだ勉強中だから」と、フランス代表FWを揶揄した。

 スペイン『マルカ』などによれば、CKの前にバルサDFセルジーニョ・デストとポジション取りのために競り合っていたムバッペが「俺に触れてくるな」と言うと、これを聞いたJ・アルバが「彼(デスト)は謝ってるじゃないか。傲慢だ」とチームメートを擁護するために割って入った。この後にムバッペが「ストリート(路上)でお前を殺すからな」とJ・アルバに言い放ったとのことだ。

 大荒れとなってしまったカンプ・ノウでの一戦。8強入りをかけたセカンドレグは3月10日に開催される。

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