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香川が加入後初スタメン&初アシスト! PAOKのギリシャ杯4強進出に貢献

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MF香川真司が加入後初アシスト

[3.3 ギリシャ杯準々決勝第2戦 ラミア 1-1 PAOK]

 キペロ・エラーダス(ギリシャ国内杯)準々決勝第2戦が3日に行われた。MF香川真司の所属するPAOKテッサロニキは、敵地でラミアと対戦。1-1の引き分けに終わったが、2試合合計6-3で準決勝進出を果たした。今冬に加入した香川は公式戦出場7試合目で初のスタメン出場。先制ゴールを導く移籍後初アシストを記録し、そのまま90分間プレーした。

 2月10日のホームでの第1戦を5-2で制していたPAOK。香川は4-2-3-1のトップ下で先発起用された。前半14分、左サイドにボールをはたいてゴール前に走り込むと、流れてきたボールを拾って後方にパス。PA手前中央のMFニカ・ニヌアが左足でダイレクトシュートを決め、香川の初アシストから先制弾が生まれた。

 PAOKは後半7分に1-1とされたが、2戦合計スコア6-3で逃げ切りに成功。香川の活躍もあり、ベスト4に駒を進めた。

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